タイトル |
促成栽培パプリカの栽植法 |
担当機関 |
宮崎総農試 |
研究期間 |
1998~2001 |
研究担当者 |
|
発行年度 |
2001 |
要約 |
パプリカの促成栽培の栽植法は、主枝の仕立て本数を1~3本仕立てとする、比較的密植の栽培が多収を示す。また、2本仕立ての場合の主枝の誘引は、2条植えにして畦に平行に配置する方法が、1条植えにして直角に配置する方法よりも多収である。
|
キーワード |
パプリカ、栽植法、促成栽培
|
背景・ねらい |
パプリカは、イタリア料理ブームや消費者の健康志向を背景に年々需要が伸びている。しかし、栽培技術面で不明な点が多く国内での生産はまだ少ない。そこで、パプリカの安定生産技術の確立を目指して栽植法の検討をする。
|
成果の内容・特徴 |
- 主枝の仕立て本数を増やすと、3本仕立てまでは総収量は変わらないが、4本仕立てでは減収する。可販果率は仕立て本数による変化はない。このため、可販果収量は総収量に応じた状態を示す(表1)。
- a当りの栽植密度を139株(主枝数278本)~370株(主枝数740本)の範囲で検討すると、密植ほど総収量は多くなる。一方、密植により可販果率は低下するが、可販果の収量は密植ほど多い(表2)。
- 2本仕立ての場合の誘引法は、主枝を畦の向きに対して直角方向に配置するよりも、平行方向に配置する方が、総収量も可販果収量も多い(表3)。
|
成果の活用面・留意点 |
管理作業上の不便を感じない栽植密度は、a当り278株(主枝数556本)くらいまでであり、それより多くなると整枝や薬剤散布がしにくい。
|
図表1 |
 |
図表2 |
 |
図表3 |
 |
カテゴリ |
栽培技術
ピーマン
薬剤
|