西南暖地の雨除け栽培に適したスモモの晩生品種「太陽」

タイトル 西南暖地の雨除け栽培に適したスモモの晩生品種「太陽」
担当機関 長崎県果樹試験場
研究期間 2000~2003
研究担当者
発行年度 2003
要約 スモモ品種「太陽」は成熟期が8月上旬で果皮は濃紅で果肉は硬い。収量は約2,200kg/10aと多く、果実重は約117gと重く糖度は14と高い。花芽着生率や結果密度は既存品種よりやや低く、結果枝の長さ別本数割合は中・長果枝が多い。
キーワード スモモ、太陽、花芽着生率、結果密度
背景・ねらい 近年、スモモは新品種の開発や栽培方法の改善等により大果、高糖度の果実が生産されるようになり、消費者への人気も高まっている。そこで収益性が高い、平棚仕立ての雨除け栽培に適した、高品質で多収栽培が可能なスモモの晩生品種を選抜する。
成果の内容・特徴
  1. 「太陽」の萌芽期及び開花期は「ソルダム」より早く、成熟期は8月上旬である。果皮色は濃紅で果粉は多く、肉質は硬く、日持ちは良い(表1)。
  2. 果実重は約117gで「ソルダム」と比較して約15g重く、着色も優れ、糖度は約14で「ソルダム」より2.5以上高い(表2)。
  3. 収量は約2,200kg/10aで、「ソルダム」より約300kg以上多く、生果率は約87%で「ソルダム」よりやや高い(表3)。
  4. 花芽着生率や結果密度は「ソルダム」より低い。結果枝の長さ別割合では短果枝の割合が低く、中、長果枝の割合が多い(表4)。
成果の活用面・留意点
  1. 棚仕立て2本主枝に整枝した雨除け栽培の結果である。
図表1 222471-1.jpg
図表2 222471-2.jpg
図表3 222471-3.jpg
図表4 222471-4.jpg
カテゴリ 新品種 すもも 品種

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