タイトル | アスパラガスにおける黄色蛍光灯を利用した省力的なハスモンヨトウ防除 |
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担当機関 | 福岡農総試 |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2004 |
要約 | 雨よけハウスによるアスパラガス栽培では、20Wの黄色蛍光灯をハウスの外周に11~12m間隔で設置することにより、ハスモンヨトウによる若茎の被害を著しく軽減でき、農薬散布回数を0~1回に削減できる。なお、黄色蛍光灯設置にかかる1000m2当たりの年間経費は約5万円となる。 |
キーワード | アスパラガス、黄色蛍光灯、ハスモンヨトウ、減農薬 |
背景・ねらい | アスパラガス栽培においてハスモンヨトウは、その幼虫が若茎を食害して商品率を著しく低下させる。また、幼虫は繁茂した茎葉の陰に隠れることから、薬剤散布による防除効果が上がりにくい。 そこで、ハスモンヨトウ防除の省力化とアスパラガスの商品率の向上を図るため、その成虫に対して行動抑制効果がある黄色蛍光灯の設置法およびその効果を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 アスパラガス 省力化 農薬 防除 薬剤 |