タイトル | 早熟栽培におけるパプリカの接ぎ木栽培の適応性と台木の選定 |
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担当機関 | 福岡農総試 |
研究期間 | 2001~2003 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2004 |
要約 | パプリカの早熟栽培において「フィエスタ」の台木としては「スケットC」、「伏見甘長」および「スケットK」がよい。「スペシャル」の台木は「伏見甘長」がよい。 |
キーワード | パプリカ、早熟栽培、台木、「フィエスタ」、「スケットC」、「伏見甘長」、「スケットK」、「スペシャル」 |
背景・ねらい | 最近、食の多様化に伴いサラダ食材等の彩り野菜として赤色や黄色系パプリカの需要が増加しているが、これらは主にオランダや韓国で促成作型の養液栽培において生産されている。パプリカを収益性の高い水田転換作物として本県の平坦地水田に導入するためには、土耕による低コストな早熟栽培技術の確立が求められており、早熟栽培に適した品種「フィエスタ」(黄色)、「スペシャル」(赤色)を選定した。 しかし、土耕による早熟栽培では、青枯れ病や立枯れ性疫病などの土壌病害が問題となるので、これらに耐病性を持つトウガラシ属の台木の中から、パプリカの早熟栽培で収量や品質の優れる台木を選定する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 青枯れ病 乾燥 コスト 栽培技術 水田 台木 接ぎ木 低コスト とうがらし 土壌消毒 ピーマン 品種 水管理 養液栽培 |