タイトル | トルコギキョウのおおいたオリジナルF1品種 |
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担当機関 | 大分農林水産研花き |
研究期間 | 1997~2005 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2005 |
要約 | 小輪多花性を特徴とする「大分6号」(桃覆輪)、「大分7号」(白)及び「大分8号」(紫覆輪)を育成した。この3品種は7月出荷作型と10月出荷作型(種子冷蔵育苗)で優良な切り花を生産できる。 |
キーワード | トルコギキョウ、F1品種、小輪多花性 |
背景・ねらい | 大分県では、1994年にトルコギキョウの自生地であるアメリカ合衆国で、遺伝資源の確保を目的とした野生種の収集を行い、野生系統の特性(小輪多花性)を導入した優良固定系統を育成し、特に優れたものは品種として発表・普及した。 今回、有利販売につながるオリジナル性が高い、様々な作型に適応した栽培しやすい品種を育成するため、優良固定系統を親としてF1系統の育成を図った。その結果、小輪多花性を特徴とするF1品種3品種を育成し、夏期出荷作型(7月出荷)、秋期出荷作型(10月出荷)での栽培適応性を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 育苗 遺伝資源 栽培技術 出荷調整 トルコギキョウ 品種 |