タイトル | 北海道東部酪農地帯のらい小麦のわら生産性 |
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担当機関 | 北海道農業試験場 |
研究期間 | 1995~1997 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1995 |
要約 | らい小麦のもつ耐寒性や耐肥性などの特性を利用し,小麦作に不適な根釧地区を含む北海道東部地域に導入すれば,700kg/10a以上のわらを収穫でき,酪農地帯のわら不足解消に役立つ可能性がある。 |
背景・ねらい | 酪農を専業とする根釧地区や畑作も行われている斜網地区を含む北海道東部地域のなかには,小麦の栽培に適さない地域がある。こうした地域では乳牛飼養規模の拡大や肉用牛の導入が進むなかで,粗飼料や敷料,たい肥用のわらの確保とスラリーを中心としたふん尿の耕地還元量の増大を目的とした,麦類の導入は緊要の課題となっている。 そこで小麦に比較して耐寒性,耐倒伏性,耐肥性,耐病性が強く,乾物生産力が高いらい小麦の現地導入試験を実施し,わら生産の可能性を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 うどんこ病 小麦 耐寒性 抵抗性 肉牛 乳牛 播種 品種 |