タイトル | 牛の単胎及び双胎妊娠時における血中エストロジェンの濃度推移 |
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担当機関 | 畜産試験場 |
研究期間 | 1994~1995 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | 牛の妊娠全期間にわたる血中のエストロン(E1)、エストラジオール(E2)濃度の動態を解明し、単胎と双胎の比較を行った。血中E1濃度は妊娠の経過と共に著明に上昇した。血中E2濃度も妊娠の経過と共に上昇したがその値はE1よりも低く推移した。妊娠の後期にはE1、E2共に双胎牛において高値を示した。 |
背景・ねらい | 妊娠維持に関わる胎盤機能の解明により、流早産の予防技術の確立に道を開くことが期待される。胎盤機能の評価指標として、エストロンサルフェート等の有用性が報告されてきたが、生物活性の強い非抱合型エストロジェンの正確な動態は不明な点が多い。 本研究では、胎盤に由来すると考えられる末梢血中E1、E2の動態を詳細に調べると共に、胎盤機能評価手法の確立に向けて基礎的知見を提供する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 予防技術 |