WWWを利用した遺伝資源情報公開システムの開発

タイトル WWWを利用した遺伝資源情報公開システムの開発
担当機関 動物探索研究チーム
研究期間 1998~2003
研究担当者
発行年度 1998
要約 農林水産ジーンバンクの遺伝資源及び遺伝資源情報の利活用を促進するため、来歴情報、特性情報、画像情報のデータベース検索システムを開発し、遺伝資源の配布申請手続きなどとともにWWWに公開した。
背景・ねらい 農業生物資源研究所はジーンバンク事業の植物、微生物、動物及びDNA部門のセンターバンクとして遺伝資源及び遺伝資源情報の提供を行っている。WWWで遺伝資源情報及び事業活動を公開することにより、遺伝資源の活用の促進を図る。
成果の内容・特徴
  1. 植物、微生物、動物部門では、来歴情報(図1)、特性情報(図2)、画像情報(図3)のデータベース検索システムの開発によって、多様で膨大な情報の検索を容易に行うことができる。
  2. 植物部門ではデータベース検索システム、微生物部門ではオンラインカタログにより、配布可能なアクティブコレクションを検索することができる。
  3. 配布申請の手続き及び様式をWWWからダウンロードができる。
  4. 来歴情報、特性情報、画像情報のデータベース検索システムについて、日本語版と英語版を作成し、海外からの利用も可能とした。
成果の活用面・留意点 植物、微生物、動物遺伝資源3部門共通のホームページのURLは、日本語版が「http://www.gene.affrc.go.jp/index_j.html」、英語版が「http://www.gene.affrc.go.jp/index.html」であり、ここから各部門のホームページにアクセスできる。
植物部門においては、ジーンバンク事業関係者のための専用ページが設けられている。農林水産研究計算ネットワーク、種苗管理センター、家畜改良センターのネットワーク内でこの専用ページを利用できる。
図表1 226218-1.jpg
図表2 226218-2.jpg
図表3 226218-3.jpg
カテゴリ 遺伝資源 データベース

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