タイトル | レーザ切開によるカイコの体液採取法とシステム化 |
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担当機関 | (独)農業生物資源研究所 |
研究期間 | 1999~2001 |
研究担当者 |
古田要二 小林 亨 |
発行年度 | 2002 |
要約 | 5齢4~5日のカイコ幼虫を0~5℃の低温で麻酔処理した後、赤外線レーザ光で外皮のみを切開することにより、カイコ幼虫の体液採取が効率的に行える方法を、考案し、それを利用した自動体液採取装置を開発した。 |
キーワード | カイコ、炭酸ガスレーザ、体液採取、外皮切開、システム化 |
背景・ねらい | 近年、昆虫の体を工場と見なして有用物質の大量生産を行う昆虫工場の確立には、カイコ1~2万頭規模での一貫した機械化による有用物質の大量生産システムの開発が求められている。しかし、その大量生産システム確立において最大のネックとなっているのが、有用物質を含む体液をカイコから採取する手法の機械化である。 そこで、ウイルス接種後に再び飼育されたカイコ幼虫からの体液採取を従来の手作業に代り、機械化により効率的に行える手法を確立する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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カテゴリ | カイコ 機械化 |