タイトル | イネ組織特異的・細胞内局在タンパク質の解析とデータベースの構築 |
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担当機関 | (独)農業生物資源研究所 |
研究期間 | 2000~2004 |
研究担当者 |
小松節子 小島恵一 肥後健一 尾崎一男(インフォコム) 鈴木宏史(日立ソフト) |
発行年度 | 2003 |
要約 | ゲノム塩基配列情報を利用した生物機能解明のためにプロテオーム解析は重要である。イネのさまざまな生育時期の各種組織あるいは精製細胞内小器官のタンパク質5,676種類について構造解析し、イネプロテオームデータベースとして構築・公表した。 |
キーワード | イネ、プロテオーム、データベース、ゲノム機能解析 |
背景・ねらい | 近年、急速に進展したゲノム塩基配列情報を利用して、ゲノム機能解析研究は大きく前進している。しかし、生体内でダイナミックに変化しているタンパク質は、翻訳後に修飾を受けてから初めて機能を発揮する性格のものであり、タンパク質を総合的に解析するプロテオーム研究への組織的な取り組みが急がれてきた。イネの生育時期別の各種組織特異的タンパク質および細胞内小器官タンパク質を、二次元電気泳動像を基盤にして、網羅的・総括的に構造を解析した。 |
成果の内容・特徴 |
図1 図2 |
成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | データベース |