タイトル | 水稲ヒノヒカリの玄米窒素含有率低減のための追肥法 香川農試 |
---|---|
担当機関 | 香川県農業試験場 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 |
松野宏治 |
発行年度 | 1998 |
要約 | 水稲普通期栽培ヒノヒカリの玄米窒素含有率の低減を目的に施肥法の検討を行った結果、追肥を慣行の穂肥2回から出穂18日前の1回のみとすることにより、収量、千粒重および施肥窒素利用率は慣行施肥法とほぼ同等で、玄米の窒素含有率を低下させることができ、食味向上が期待できる。 |
背景・ねらい | 一般に食味計等で食味値を計測した場合、玄米の窒素含有率を低くすると食味値が高く計測されることが知られている。そこで近年、香川県内で栽培面積が拡大している普通期栽培水稲品種「ヒノヒカリ」について、食味の指標である「玄米の窒素含有率」低減を目的に、速効性肥料の施肥時期・量の検討を行う。 |
成果の内容・特徴 |
表1 試験区の構成 |
成果の活用面・留意点 | この成果は、普通期(6月上中旬植)のヒノヒカリ、灰色低地土の水田を対象とする。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 水田 水稲 施肥 品種 良食味 |