タイトル | 遊休棚田の雑草・土壌管理のための山羊利用 |
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担当機関 | 四国農業試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
吉川省子 川嶋浩樹 長崎裕司 豊後貴嗣 野中瑞生 |
発行年度 | 1999 |
要約 | 遊休棚田に山羊を放牧することにより、植生は大型の雑草や雑かん木が抑圧され、草丈の低い雑草に移行し、耕作再開か容易な状態に保全管理できる。土壌の物理性は踏圧により表層に近い部分が緻密化し、透水性は遊休棚田より低下する。 |
背景・ねらい | 四国の中山間地域では、傾斜地域に立地する農地が多く、とくに急傾斜地では一筆が狭く、遊休地化すると雑草が旺盛に繁茂し、農地の再利用や景観上問題となっている。このような遊休棚田を将来とも農地として使用できるように管理するには、平衡感覚および雑草等の利用性に優れ、中型で踏圧の小さい山羊が適している。そこで遊休棚田に山羊を放牧し、植生や土壌の変化を明らかにし保全管理を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 病害虫 管理技術 きく 傾斜地 雑草 除草 そば 中山間地域 ばら 山羊 よもぎ |