タイトル | 水産副産物を利用したDHAを含む豚肉の生産技術 |
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担当機関 | 愛媛県畜産試験場 |
研究期間 | 1999~1999 |
研究担当者 |
真鍋フミカ |
発行年度 | 1999 |
要約 | 本技術は、DHAを豊富に含むハマチ油及びスケソウダラ油を飼料に2%添加し、夏季は出荷前8週間、冬季は4週間程度、肥育豚に給与するものである。これにより、豚ロース肉及び脂肪中のDHA含量が高い豚肉が生産できる。 |
背景・ねらい | 豚肉は、自由化が急速に進展することに加え、地域間競争が一層激しくなり、これに対処する方向として栄養成分の高い特徴的な豚肉生産がある。特殊成分であるドコサヘキサエン酸(DHA)は魚油に多く含まれ、人ではコレステロールの低下、抗ガン作用、学習機能の向上などの効果があり、注目されている。そこで、未利用資源であるハマチ油或いは市販スケソウダラ油を豚に給与し、DHAの豊富な高付加価値の豚肉生産技術を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 高付加価値 出荷調整 豚 未利用資源 |