タイトル | 平均気温と日照時間によるもも「あかつき」の収穫盛期予測 |
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担当機関 | 香川県農業試験場府中分場 |
研究期間 | 1999~2000 |
研究担当者 |
丸尾勇治郎 村尾昭二 福田哲生 |
発行年度 | 1999 |
要約 | もも「あかつき」では,満開後30日までの積算平均気温と積算日照時間を用いた重回帰式により,2日程度の誤差で,収穫盛期が予測できる。 |
背景・ねらい | ももは,香川県の主要果樹として広く栽培され,早生,中生を主体に九州及び京阪神市場に出荷されている。特に「あかつき」は高品質で市場評価も高く,生産量の23%を占める主力品種である。また,市場からは有利販売を行うため,品種ごとの出荷時期等の正確な情報が求められている。そこで,日別平均気温及び日照時間に着目し,「あかつき」の収穫盛期の予測を試みる。 |
成果の内容・特徴 |
表3 地中加温が果実品質ならびに収量に及ぼす影響 |
成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 出荷調整 品種 もも |