タイトル | 低コスト型飼料開発研究 |
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担当機関 | 鹿児島県水産技術開発センター |
研究期間 | 1999~2003 |
研究担当者 |
平成11~14年度 山下善久 平成15年度 森島義明 |
発行年度 | 2004 |
背景・ねらい | 養殖用餌料としてのマイワシ漁獲量は,昭和63年以降大幅な減少傾向にあり,近年も低水準で推移しているため,それに代わる配合飼料への期待が高まってきている。魚類養殖経営にとって餌料代は,支出の約半分を占める大きな影響要因であるので,安価で価格の安定している魚粉代替物質による飼料開発が望まれている。 |
成果の内容・特徴 | 魚粉代替物質の可能性について,マダイを対象に焼酎粕,カツオ荒粕,コーングルテンミール,オカラ,鶏卵廃棄物等について検討した。その結果,以下の結果が得られた。
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成果の活用面・留意点 | 本研究は平成15年度で終了した。得られた知見を関係業者へ紹介するとともに,環境汚染低減化飼料開発試験,安心・安全な養殖魚生産技術開発事業の飼料開発試験のなかで,漁家経営の安定に寄与する飼料の開発を進める。 |
図表1 | ![]() |
カテゴリ | 経営管理 低コスト 鶏 |