| タイトル | サンゴHSP70遺伝子の全長クローニングと発現解析 |
|---|---|
| 担当機関 | 独立行政法人水産総合研究センター西海区水産研究所石垣支所 |
| 研究期間 | 2001~2005 |
| 研究担当者 |
阿部寧 橋本和正 高田宜武 澁野拓郎 |
| 発行年度 | 2005 |
| 背景・ねらい | サンゴの保全は重要な課題であるが、これまでサンゴの生理状態を評価する適当な手法が無かった。そこで適当な手法を確立するために、サンゴの遺伝子発現解析を進めている。それは環境変化(赤土の負荷など)に応答する遺伝子が見つかれば、生理状態の指標として利用できるからである。 これまでに、ディファレンシャル・ディスプレイ法(DD)を用いた解析により、懸濁赤土に応答するとみられる遺伝子が多数得られている。しかしDDには、遺伝子の一部分しか得られない、偽陽性が含まれる等の問題があった。そこで、上記の遺伝子のうちHSP70と相同性の高かった1つ(HSP70-Iと命名)について、全長にわたる塩基配列決定(全長クローニング)を行った。さらに、ノーザン解析により陽性/偽陽性の判定を行った。 |
| 成果の内容・特徴 |
|
| 成果の活用面・留意点 | HSP70-I以外の赤土応答性遺伝子に関する同様の解析や、他のストレス要因(界面活性剤、農薬など)に応答する遺伝子の探索も進めており、今後は、これらの解析で得られる複数の遺伝子を指標とし、サンゴの生理状態やサンゴ礁環境を評価する手法を確立したい。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| カテゴリ | 病害虫 シカ 農薬 |
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