活ホヤ、活ホタテの流通技術の開発

タイトル 活ホヤ、活ホタテの流通技術の開発
担当機関 岩手県水産技術センター
研究期間 2006~2006
研究担当者 内記公明
発行年度 2006
背景・ねらい
近年、高品質で高鮮度な日本産農林水産物の需要が海外において高まってきており、それに伴い全国的にも農林水産物の輸出が拡大し、国内の産地間競争は厳しさを増している。また、岩手県内においてもインターネット通販等の普及によって高鮮度高品質な水産物を産地から直接買い求めようとする動きが強くなってきている。

これらの需要及びフードチェーンの変化に対応するための一手段として、活魚トラック等の大量輸送方法の見直しによる小口配送化及びその輸送時間に応じた品質保持方法の開発を行った。

成果の内容・特徴 小口配送に適した形態として発泡箱を用いた輸送を選択し、輸送日数を1週間とした場合の輸送条件を検討した。結果、発泡箱中にホヤ又はホタテを入れ、海水と気体酸素を封入し、チルド温度帯を保つ条件が最も生残率が良く、実際のチルド輸送でもこの生残率を維持した。

この輸送方法は、従来の方法より輸送日数の延長が期待でき、また小口配送化への対応も可能であるため生産地から消費者への直接的な流通形態がとれるという特徴を持っている。

成果の活用面・留意点
(トレーサビリティや産地証明などを念頭に、今後発展していくと思われる流通の小口化や流通圏の拡大、産地ブランド化に活用できると思われる。


図表1 229847-2.png
カテゴリ 品質保持 輸出 輸送

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