| タイトル | 茎に発生するキュウリ灰色かび病に対する各種塗布剤の効果 |
|---|---|
| 担当機関 | 宮城県園芸試験場 |
| 研究期間 | 1992~1992 |
| 研究担当者 | |
| 発行年度 | 1992 |
| 要約 | ジエトフェンカルブ・プロシミドン剤に酢酸ビニル樹脂エマルジョン系接着剤(木工用ボンド)を添加したものは、固着性に優れ、キュウリ灰色かび病のべノミル耐性菌およびプロシミドン耐性菌に対しても高い防除効果が認められた。 |
| 背景・ねらい | 県内の促成栽培キュウリにおいて、収穫盛期となる3月~5月にかけて茎の節部に 灰色かび病が発生し、病患部より上が早期に枯死することから問題となっている。 本病に対しては数多くの散布剤やくん煙剤の登録があるが、いずれの薬剤も茎の 節部でも発病を完全に抑えることはできない。そこで、発病後の対策として病患部に 直接処理する塗布剤の効果について検討した。 |
| 成果の内容・特徴 |
表2、 表3) |
| 成果の活用面・留意点 | 今回自作した塗布剤お組成は、木工用ボンド50gに対し、水10ml、 スミブレンド水和剤6gである。 |
| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 病害虫 きゅうり 耐性菌 防除 薬剤 |