タイトル | 施設野菜(キュウリ・トマト)農家の作業改善指針 |
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担当機関 | 宮城県農業センター |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | 施設野菜(キュウリ・トマト)農家における作業の効率化と作業従事者の労働負担軽減の、視点・内容・具体的な指標・改善のポイント等を明確にするため、作業改善指針を策定した。その取り組みの具体化によって、野菜生産の向上並びに農業者の労働適正化が図られる。 |
背景・ねらい | 労働集約的な作物であるキュウリ・トマト等の施設野菜栽培農家では、周年に わたる労働の継続と収穫期の長時間労働が恒常化するとともに、規制された作業空間と 作業条件など、作業者の労働負担問題が累積している。さらに、農業労働力の 高齢化と担い手不足が顕在化する状況下で、近年、野菜生産にも停滞傾向が 見られるため、作業の効率化と労働負担軽減などにより、生産性の向上と農業者の 労働の適正化を図ることをねらいに作業改善指針を策定した。 |
成果の内容・特徴 |
作成した。 |
成果の活用面・留意点 | 他の施設野菜についても、基本的な考え方は同じであるが、作業の内容や労働時間構成等の 現状が異なってくるため、作物ごとの現状把握を行いながら、検討・確認して活用願いたい。 |
図表1 | ![]() |
カテゴリ | きゅうり くり トマト 野菜栽培 |