タイトル | ハヤチネポークの飼料栄養成分による枝肉構成の制御技術 |
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担当機関 | 岩手県畜産試験場 |
研究期間 | 1989~1991 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1992 |
要約 | 岩手県が造成した系統豚イワテハヤチネ、イワテハヤチネWを用いた3元交雑豚(LW・DまたはWL・D)の生産において、枝肉構成(筋肉・脂肪・骨割合)と枝肉格付けの関係を検討して、TDNおよびリジン量を指標として枝肉構成を制御できる栄養管理法を明らかにした。この栄養管理によって枝肉の上物率の向上が期待できる。 |
背景・ねらい | 従来飼料中の蛋白質はCP(DCP)を指標としたが、蛋白質についてはその構成分である アミノ酸の量とバランスに留意するように提唱されてきたことから、本県が造成した 系統豚を利用した3元交雑豚、ハヤチネポーク生産システムにおいて飼料栄養分 (リジンとTDN)による枝肉構成を制御できる飼料管理技術を開発した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 管理技術 豚 |