秋田比内地鶏の仕上げ期飼料の栄養水準

タイトル 秋田比内地鶏の仕上げ期飼料の栄養水準
担当機関 秋田県畜産試験場
研究期間 1989~1991
研究担当者
発行年度 1992
要約 油脂抜き仕上げ期飼料の栄養水準は、CP11%では低すぎ経済性を考慮すると、13%が適当である。MEは腹腔内脂肪蓄積が顕著でないことから、3,000kcal/kgが適正である。
背景・ねらい 秋田比内地鶏の仕上げ期飼料として油脂抜き飼料のCP及びMEの適正水準を
明らかにする。
成果の内容・特徴
  1. CP水準による影響
    • 増体性はME3,000kcal/kgの雄では、11%区がもっとも高いが、
      雌では11%区が低く、13、15%区間には差が認められなかった
      (表1)。
    • 飼料摂取量はCPの増加にともない減少する傾向を示し、飼料要求率は11%区が
      有意に劣ったが、13、15%区間には差は認められなかった。飼料費は
      総対的に11%区が多い傾向にある
      (表2)。
    • 腹腔内脂肪割合は雄ではCPの増加にともない減少したが、雌では一定の傾向が
      みられなかった
      (表3)。
    以上から、CP水準は、13%が適正である。
  2. ME水準による影響
    • 増体性は明らかに3,000区が良好であった。
    • 飼料摂取量はMEの増加に伴い減少傾向を示し、飼料要求率は明らかに3,000区が
      よかった。飼料費は明らかに3,000区が少なかった
      (表4)。
    • 腹腔内脂肪割合は3,000区が多かったが顕著な値ではなかった。
    以上から、ME水準は3,000kcal/kgが適正である。
成果の活用面・留意点 仕上げ期飼料(100日齢以降)は、完全配合飼料の大量生産によるコスト引き下げが
必要である。
図表1 230285-1.gif
図表2 230285-2.gif
図表3 230285-3.gif
図表4 230285-4.gif
カテゴリ コスト

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