タイトル | ニホンナシ「幸水」の剪定指標と基準化 |
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担当機関 | 福島県果樹試験場 |
研究期間 | 1990~1998 |
研究担当者 |
佐藤 守 |
発行年度 | 1992 |
要約 | 結果部割合、側枝密度、予備枝割合を「幸水」の剪定指標とすることにより剪定技術の基準化が図られ、生育の樹体間差が少なくなる。また異なる園地、地域の剪定に起因する生育差の比較を効率的に行うことができる。 |
背景・ねらい | 「幸水」は収量、花芽着生、果実肥大の確保が不安定で、剪定技術により格差のでやすい 品種である。そこで棚仕立て4本主枝(植栽距離8x8m)を用いて、剪定と'幸水'の生育及び 生産性との関連性を3ヶ年にわたって検討し、剪定指標を策定した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 亜主枝形成前の若木は第1亜主枝に準じる。 |
カテゴリ | 品種 |