タイトル | ウイルスによるキュウリ急性萎ちょう症の発生に関わる要因(葉令及び温度条件) |
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担当機関 | 病理昆虫部 |
研究期間 | 1992~1992 |
研究担当者 |
園田高広 梶和彦 沼田光夫 竹内睦美 |
発行年度 | 1992 |
要約 | キュウリ急性萎ちょう症は、キュウリモザイクウイルス(CMV)、ズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)感染後の高温条件によって発生が助長された。 |
背景・ねらい | ここ数年来、県内の夏秋キュウリで発生しているキュウリ急性萎ちょう症の主な発生要因 は、複数のウイルス(CMV、ZYMV、WMV2)の重複感染によることが明らかとなった。しかし、 本症は発生率の年次変動が大きく、発生時期が一時期に限られているという特徴がある。 このことから、急性萎ちょう症発生には環境条件も影響すると考えられるため、 キュウリモザイクウイルス(CMV)とズッキーニ黄斑モザイクウイルス(ZYMV)の接種に より、発生を助長する誘因について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 急性萎ちょう症が発生しやすい環境条件を掲示することにより、キュウリ栽培指導上の 参考とする。 防除対策は主としてウイルス感染を防止することである。このため特に生育初期の アブラムシ防除を徹底することが有効である。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 病害虫 きゅうり 栽培技術 ズッキーニ 防除 |