タイトル | 低温期の作物生育を促進するべたがけ下の溝底播種法 |
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担当機関 | 岩手県久慈農業改良普及所 |
研究期間 | 1993~1994 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | ハウス内のべたがけ下に深さ5cm、幅約10cm程度の連続した溝を作り、この底部にこまつな等を播種すると、べたがけだけの場合に比べて夜間の地温と、一日を通じた葉温が高まり、低温期の生育が著しく促進される。溝を成型しながら連続播種する溝底播種機を開発した。 |
背景・ねらい | こまつな・ほうれんそう等の葉菜類は、無加温のハウスで多く栽培されている。これら 作物の低温期の生育促進には、保温が必須である。特に寒冷地では、生育促進が作期の 拡大につながるため、保温技術に対する期待が大きい。しかし、カーテンやトンネル等 による多重被覆は、過湿による障害を招くことが多く、これに代わる技術開発が 望まれている。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | あぶらな こまつな 湿害 凍害 はくさい 播種 品種 ほうれんそう |