タイトル | ホップ園土壌の実態と土壌管理基準 |
---|---|
担当機関 | 県北分場 |
研究期間 | 1993~1993 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | ホップ園土壌は作土層にリン酸、加里が集積しており、塩基間のアンバランスがみられる圃場が多い。収量は土壌養分状態よりも土壌物理性の影響が大きく、増収のためには下層の土壌物理性を改善するとともに効率的な施肥管理が必要である。 |
背景・ねらい | 県内ホップの平年収量は200kg/10a以下であり、その要因の一つとして土壌的要因が 考えられているが、土壌診断基準が明確ではないため低収圃場の解析も不十分な 状況であることからホップ園土壌の実態、高収圃場の特徴などを明らかにし 土壌管理基準を策定した。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 | 土壌物理性改良のための深耕時に粗大有機物等を下層まで施用すれば一層効果的 である。 |
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
カテゴリ | 施肥 土壌診断 ホップ |