タイトル | トマト萎ちょう病(病原菌レースJ2)に対する品種の抵抗性 |
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担当機関 | 宮城県園芸試験場 |
研究期間 | 1993~1993 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1993 |
要約 | トマト萎ちょう病(病原菌レースJ2に対する品種の抵抗性について、接種試験により検討した結果、桃太郎T-108は対照として用いた桃太郎、甘太郎に比ベ明らかに発病程度が軽かった。 |
背景・ねらい | 宮城県では、1990年以降に雨よけ栽培およぴ半促成栽培トマトで萎ちょう病 (病原菌レースJ2)が発生し、抵抗性台木による防除が行われてきた。 しかし、本防除法はコストや労力面で農家の負担が大きくなるため、 より安価で労カのかからない方法が求められている。そこで、 品種の持つ抵抗性を利用した防除の可能性について検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 現地の汚染圃場における防除効果及び、栽培特性については未検討。 桃太郎T-108は、現在では桃太郎8(エイト)という商品名で販売されている。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 コスト 台木 抵抗性 トマト 品種 防除 |