タイトル | 肉用牛において切断2分離した受精卵による一卵性双子の生産 |
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担当機関 | 秋田県畜産試験場 |
研究期間 | 1993~1994 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1994 |
要約 | 肉用牛の一卵性双子を生産するため、受精卵を(1)新鮮状態、(2)1~2日間低温保存または(3)凍結保存後、それぞれ切断2分離し、受卵牛の両子宮角に移植した。その結果、3処理とも大差ない受胎率が得られた。 |
背景・ねらい | 肉用牛において、受精卵を切断2分離し移植する技術は、一卵性双子の生産を促し、 子牛の増産を可能にする。本試験では、受卵牛のいろいろな時間的制約にも 対応できるように各種処理・保存した受精卵をマイクロブレードにより分離、 培養後移植し、これらの受胎性や双胎性、さらに子牛の生産性を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 肉牛 繁殖性改善 |