タイトル | 不定芽誘導によるニンニクの増殖法 |
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担当機関 | 宮城県農業センター |
研究期間 | 1996~1997 |
発行年度 | 1997 |
要約 | ニンニク(ホワイト六片)りん片の盤茎部由来カルスから不定芽を再分化させ、培養中に不定芽シュートを小球化させる省力的な大量増殖法を開発した。 |
背景・ねらい | 宮城県におけるニンニク種球は他県から購入がほとんどであり、 生産費を押し上げている。 県内には独自にウイルスフリー球を生産してるJAもあるが、 フリー球の増殖率が低く生産コストを高めている。 また、優良系統が育成されても普及に時間がかかるなど 効率的な増殖技術の開発が望まれている。 そこで、組織培養を利用した大量増殖方法を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 | 県内の既存のバイテク施設で活用をはかる。 |
図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | コスト にんにく |