タイトル | 豚の肢蹄形質と産肉形質、血清中MMP−3と骨軟骨症病変の関連について |
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担当機関 | 宮城県畜産試験場種豚家きん部 |
研究期間 | 1998~1998 |
研究担当者 | |
発行年度 | 1998 |
要約 | 豚の前肢肢蹄形状は背脂肪厚と負の遺伝相関を示し,管囲は一日平均増体量と正の遺伝相関を示した。骨軟骨症豚と正常個体との間に血清中MMP-3について有意な差が認められた。 |
背景・ねらい | 種豚の廃用の原因として繁殖障害と並び脚弱があげられ, 種豚の改良目標として肢蹄の強健性が求められている。 このため肢蹄形質と他の経済形質との遺伝的パラメーターを 推定することが必要である。そこで,外観形状による肢蹄の5段階評価と 管囲を肢蹄形質とし,肢蹄形質と産肉能力の関連を検討するとともに 肢蹄形質の遺伝的パラメーターを推定した。 次に脚弱の原因と考えられている骨軟骨症と肢蹄形状の関連を検討した。 さらに軟骨を破壊する蛋白分解酵素の一種で血清中に含まれる マトリックスメタロプロテアーゼ(MMP-3)を測定し骨軟骨症との関連を検討した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
カテゴリ | 生体診断技術 繁殖性改善 豚 |