タイトル | 支柱栽培による調理用トマトの作業軽労化技術 |
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担当機関 | 岩手県農業研究センター |
研究期間 | 2000~2001 |
研究担当者 |
菅原英範 茂市修平 |
発行年度 | 2000 |
要約 | 調理用トマトの支柱栽培方法は、慣行の地ばい栽培に比較して、収穫作業の軽労化が図られる。収穫量は同程度で、汚れ果や腐敗果実が減少し果実調製作業時間が短縮される。 |
背景・ねらい | 岩手県県北地域では、平成11年度より加工用品種を使用した調理用トマトの栽培が推進されている。この加工用品種は、「心止まり型」の特徴を有することから、整枝作業が不要で生食用栽培に比較し省力的な地ばい栽培(無支柱栽培)が行われている。しかし、地ばい栽培では、収穫果実に汚れが付着し、そのふき取りに手間がかかることや収穫時中腰での作業が中心となり作業負担が大きいことが問題となっている。そこで、直管パイプ等を活用した簡易な支柱栽培の検討を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
カテゴリ | 加工 軽労化 栽培技術 出荷調整 トマト 品種 |