タイトル | ネットロウシルクによる編織物の試作と性状 |
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担当機関 | 宮城県蚕業試験場 |
研究期間 | 2000~2003 |
研究担当者 |
結城 眞 相澤正樹 |
発行年度 | 2000 |
要約 | ネットロウ繰糸機、合撚糸機を利用し、繊度や撚糸程度等の異なるネットロウシルクの繰糸、合撚糸を行うことにより、セーター、ブラウス等の編織物を試作する。これらの試作品の耐洗濯性についての調査では、電気洗濯機による5回以上の水洗い(JIS L-0217 105法)で風合いが損なわれる。 |
背景・ねらい | 絹の需要拡大に寄与する新素材生糸の開発は、重要な研究課題である。ネットロウシルクのバルキー性やストレッチ性に富む優れた特性を活かした、風合いや使い勝手の良いネットロウシルク原糸・製品の作出やその取扱いについての知見を得る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
カテゴリ | 加工 くり 需要拡大 |