タイトル | 改良ハンドラを取り入れた細断型ロールベーラ体系の作業能率の向上 |
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担当機関 | 岩手農研セ |
研究期間 | 2003~2005 |
研究担当者 |
増田隆晴 平久保友美 川畑茂樹 |
発行年度 | 2004 |
要約 | 密封前後の細断型ロールベールのハンドリングに対応したハンドラ(以下「改良ハンドラ」)を使用することで、細断型ロールベーラ体系におけるトウモロコシサイレージの密封作業能率が向上し、また既存の牧草用ラッパの使用が可能となる。 |
キーワード | 細断型ロールベーラ、改良ハンドラ、牧草用ラッパ、作業能率 |
背景・ねらい | 細断型ロールベーラを用いた飼料用トウモロコシ収穫体系において、専用ラッパはフィルムの破損を防ぐため密封の都度ベールをトウモロコシ残茎のない圃場脇まで搬出する必要があることから移動時間を要し、大面積の収穫では作業がベーラに追いつかず密封遅延によるサイレージの品質低下を招く恐れがある。また、密封前のロールベールのハンドリングは、変形及び崩れを防ぐためにベール両底面の保持により行う必要があり、通常のハンドラでは作業が困難である。このため、密封前のロールベールの変形及びロスの発生を抑え、かつ密封後にフィルムを破損することなくハンドリングが行える改良ハンドラ(1号機:写真1,図1)を開発し、牧草用ラッパと組み合わせた作業について、作業精度及び作業能率の検討を行った。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
カテゴリ | 飼料用作物 とうもろこし トウモロコシサイレージ |