| タイトル | ユリ赤花色関連遺伝子の単離と発現 |
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| 担当機関 | 宮城農園研 |
| 研究期間 | 2001~2003 |
| 研究担当者 |
足立陽子 千葉直樹 中村茂雄 |
| 発行年度 | 2004 |
| 要約 | LsCHS、LsDFR、LsF3H はカノコユリから単離されたアントシアニン合成系酵素遺伝子と相同な遺伝子である。LsDFR発現は花弁アントシアニンの生成量との相関が見られるが、LsCHSとLsF3Hの発現は相関が見られない。 |
| キーワード | ユリ、アントシアニン合成系酵素遺伝子、CHS、DFR、F3H |
| 背景・ねらい | 近年、培養を利用してユリの種間雑種の作出が可能となり、様々な花色の品種が育成されるようになった。花きの赤色花弁は主にアントシアニン色素によるものであるが、ユリに関する報告は少ない。そこで、赤花色色素に関与するアントシアニン合成系酵素遺伝子、カルコンシンターゼ(CHS)とジヒドロフラボノール4-レダクターゼ(DFR)、フラバノン 3-ヒドロキシラーゼ(F3H)を単離し、その発現を解析する。 |
| 成果の内容・特徴 |
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| 成果の活用面・留意点 |
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| 図表1 | ![]() |
| 図表2 | ![]() |
| 図表3 | ![]() |
| カテゴリ | 品種 ゆり |