タイトル | 産肉性、抗病性、繁殖性に優れた新しいランドレース種の系統造成 |
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担当機関 | 宮城畜試 |
研究期間 | 2003~2008 |
研究担当者 |
鈴木英作 門脇宏 柴田千尋 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 産肉性、抗病性、繁殖性を主な改良形質とするランドレース種の系統造成を実施し、平成21年度から育成雌を配布する。 |
キーワード | 豚、ランドレース種、系統造成 |
背景・ねらい | 平成元年に完成した系統豚ミヤギノ(L)を利用した肉豚(LWD)が年間約6万頭生産され、このうち約3万頭が銘柄豚ミヤギノポークとして販売されている。しかしながら、ミヤギノは、系統豚の寿命とされる10 年を上回る年数が経過し、近交係数の上昇により、繁殖成績の低下や薄脂による格付け低下が散見されるようになった。 本試験ではミヤギノをベースに国内外の優良種豚や国内の系統豚の利用により、産肉性(一日平均増体量、背脂肪厚)、抗病性(マイコプラズマ性肺炎への抵抗性)、繁殖性(総産子数)に優れた新しい系統を造成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
カテゴリ | 抵抗性 繁殖性改善 豚 山羊 |