タイトル | 水稲湛水高密度散播直播栽培におけるいもち病の発生特徴 |
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担当機関 | 東北水田輪作研究チーム |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
小泉信三 白土宏之 片岡知守(九州沖縄農研) 山口誠之 |
発行年度 | 2008 |
要約 | 水稲湛水高密度散播直播栽培の葉いもち中期以降の発生量は、稚苗機械移植栽培に比べ、同等か多くなるが、穂いもち発生量は出穂期前後の降雨日数の多少に応じて変動するため、多くなるとは限らない。 |
キーワード | イネ、湛水高密度散播直播、いもち病、発生特徴 |
背景・ねらい | 東北地域における低コストで多収・高品質な作物生産を可能とする高生産性水田輪作体系を構築するため、直播適性の高い水稲品種の湛水高密度散播直播栽培が検討されている。しかし、本栽培で問題となるいもち病の発生の特徴についてはまだ解明されていない。そこで、水稲の湛水高密度散播直播栽培におけるいもち病の発生の特徴を明らかにし、高生産性水田輪作体系構築の基礎とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 病害虫 いもち病 直播栽培 水田 水稲 大豆 抵抗性 低コスト 播種 品種 防除 薬剤 輪作体系 |