トマト葉かび病抵抗性遺伝子Cf-9を有する品種を侵す同病菌レースの発生

タイトル トマト葉かび病抵抗性遺伝子Cf-9を有する品種を侵す同病菌レースの発生
担当機関 (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所
研究期間 2007~2008
研究担当者 塩谷純一朗(みかど協和)
窪田昌春
西和文
東貴彦(熊本県)
飯田祐一郎
発行年度 2008
要約 Cf-9を有する品種を侵すレース発生の確認は本邦初である。
キーワード トマト葉かび病、レース、抵抗性遺伝子Cf-9
背景・ねらい Cf-9を有する品種に発生した病害が葉かび病か否かを明らかにするとともに、そのレースを決定して防除対策に活用する。
成果の内容・特徴
  1. 2007年5月に千葉と群馬、8月に福島の各県でCf-9を侵すレースによる葉かび病の発生が認められている。
成果の活用面・留意点
  1. 本研究で発見されたレース4.9、4.9.11が発生した地域でCf-9を有する品種が栽培されているが、これらの品種でも発病が認められた場合には、殺菌剤の散布等の防除対策を速やかに行う。
図表1 233149-1.jpg
図表2 233149-2.gif
カテゴリ 病害虫 抵抗性遺伝子 トマト 品種 防除

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