タイトル | 豚由来亜臨界水処理血粉は子豚用飼料の新規蛋白質源として有効である |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2007~2007 |
研究担当者 |
田島 清 大森英之 川島知之 沖浦智紀 |
発行年度 | 2010 |
要約 | と場で廃棄される豚血液を亜臨界水処理して得られる亜臨界水処理血粉を離乳子豚に給与すると、血漿蛋白を給与した場合と同等の増体成績が得られることから、新規蛋白質源として有効である。 |
キーワード | 亜臨界水処理血粉、離乳子豚用飼料 |
背景・ねらい | 国内で発生する豚血液は、廃棄もしくは肥料利用に留まっているのが現状である。加熱、加圧することにより得られる亜臨界水は加水分解作用を持ち、これを豚血液に応用することで、血液の滅菌ならびに加水分解処理による蛋白質の低分子化を行うことができる。そこで、亜臨界水処理を行った豚血液飼料(亜臨界水処理血粉)の給与が離乳子豚の増体に及ぼす影響を検討する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
カテゴリ | 肥料 大豆粕 とうもろこし 豚 |