タイトル | ゼフィラ・エレガンス球根の温度処理による休眠打破技術 |
---|---|
担当機関 | 愛媛農林研 |
研究期間 | 2005~2007 |
研究担当者 | |
発行年度 | 2008 |
要約 | ゼフィラ・エレガンスの大球で球径20~24mmの休眠打破には、球根堀上げ後、自然乾燥した球根を定植前に150日間25℃で恒温乾燥貯蔵すれば、出芽率が87%となり、採花率の向上と高品質な切り花が生産できる。 |
キーワード | ゼフィラ・エレガンス、切り下球根、休眠打破、温度処理 |
背景・ねらい | ゼフィラ・エレガンス(Zephyra elegans D.Don)の切り花栽培では、切り下球根を再利用しているが、栽培毎に球根は大きくなり20mm以上の大球になると堀上げ後、日陰で自然乾燥し室温で貯蔵した場合には、定植後も休眠が打破されず、出芽しない球根が多くなることが営利栽培上問題となる。そこで、出芽率の悪い大球に対する休眠打破の処理温度と処理期間を検討し、採花率の向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
カテゴリ | 温度処理 乾燥 栽培技術 |