タイトル | リーフレタスFT様遺伝子の葉での発現量は、茎頂の花芽発達に伴って増加する |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 野菜茶業研究所 |
研究期間 | 2008~2010 |
研究担当者 |
福田真知子 松尾 哲 菊地 郁 本多一郎 |
発行年度 | 2011 |
要約 | レタスより単離したLsFT遺伝子は、他の植物のFT様遺伝子と同様に、過剰発現させることによりシロイヌナズナの抽苔を促進する。本遺伝子の発現量は1日のなかで変動するとともに、花芽の分化・発達に伴い増加する。 |
キーワード | 高温、リーフレタス、FLOWERING LOCUS T(FT)遺伝子、花成 |
背景・ねらい | レタスの抽苔誘導には高温が大きく関与するため、近年の異常気象や温暖化の進行がもたらす気温上昇により、レタス栽培における抽苔の多発が強く懸念される。レタスにおける抽苔制御に関連する遺伝子を特定し、その機能を明らかにすることにより、抽苔発生を抑制する先進的な栽培技術や晩抽性品種の開発に必要な基盤的知見を得ることができる。そこで、多くの植物で単離されている花成制御遺伝子FLOWERING LOCUS T(FT)のレタスにおける相同遺伝子LsFTを単離し、花芽誘導条件下におけるLsFT遺伝子の発現様式を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/vegetea/2011/113a4_10_04.html |
カテゴリ | かぼちゃ 栽培技術 トマト 品種 リーフレタス りんご レタス |