タイトル | 飼料用稲跡の飼料用ムギ混播栽培では耕起と整地を省略できる |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2010~2011 |
研究担当者 |
佐藤節郎 脇阪 浩 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 飼料用稲収穫跡の飼料用ムギ混播栽培において、堆肥散布、肥料散布後の耕起と整地を省略する簡易播種法で、慣行法にくらべ播種関連作業時間の35%を低減できる。簡易播種法の収量は慣行法と同等である。 |
キーワード | 簡易播種法、飼料用ムギ、作業時間、収量 |
背景・ねらい | 畜産農家が粗飼料を生産するとき、家畜飼養に労力を割かれ、飼料生産に十分な労力を振り向けることができない。とくに、秋季は、飼料用稲の収穫作業と飼料用ムギの播種作業の時期が重複するために多労になる。 そこで、飼料用稲収穫跡に飼料用ムギを混播で散播するとき、堆肥散布と施肥後の耕起と整地を省略して播種作業労力を緩和する簡易播種法を実証した。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2011/120c3_10_05.html |
カテゴリ | 肥料 大麦 飼料用作物 水田 施肥 播種 肥料散布 品種 |