タイトル | シバ草地の生存部草量を評価するための分光植生指標 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2007~2008 |
研究担当者 |
板野志郎 冨松 元 |
発行年度 | 2011 |
要約 | 485nmと770nmの群落分光反射率の比を利用した分光植生指標は、枯死部を多く含むシバ放牧草地の植物群落中の生存部草量を、年間を通して評価できる。 |
キーワード | 季節動態、シバ草地、植生指標、生存部草量、分光特性 |
背景・ねらい | 放牧草地における家畜に被食される植物のうち、生存部は枯死部より栄養価で優れる。生存部植物量を把握することは放牧管理において重要であるが、シバ放牧草地では枯死した植物が多く混在しており、生存部量の測定は容易ではない。本研究では、シバ草地において生存部草量のレベル毎の群落分光特性の形を示し、群落分光特性に基づく草地の生存部草量評価のための分光植生指標を開発する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2011/420b0_10_07.html |
カテゴリ | ICT 測定技術 |