タイトル | カーネーション、カワラナデシコ雑種系統の開花の早晩性と早生性の遺伝性 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 花き研究所 |
研究期間 | 2009~2013 |
研究担当者 |
小野崎隆 八木雅史 棚瀬幸司 |
発行年度 | 2013 |
要約 | カワラナデシコ種間雑種4K38-6および戻し交雑系統2系統、カーネーション品種「ミズキ」、「レイチェル」は、長日下だけでなく、短日下においても開花が早く、早生性である。「ミズキ」の有する早生性は、後代に遺伝する。 |
キーワード | 高生産性、日長反応性、到花日数、早生性 |
背景・ねらい | カーネーションの生産性向上のためには、切り花を早く収穫できる早生性が重要である。これまでにカワラナデシコの育種素材としての利用はカーネーションの早生化に有効であることを示したが、近年のカーネーション品種、花き研育成品種の日長反応性については明らかでなく、一層の解明が必要である。そこで、カーネーションやカワラナデシコ雑種系統を供試して、温度一定条件下で日長反応性を調査し、カーネーションの早生性育種素材を明らかにする。また、カーネーション品種中から有望素材として見いだされた「ミズキ」の有する早生性の遺伝性を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/flower/2013/flower13_s09.html |
カテゴリ | 育種 カーネーション 栽培技術 なでしこ 品種 |