タイトル | 泌乳牛に対する輸入トウモロコシから飼料用玄米への代替給与法 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2010~2013 |
研究担当者 |
宮地慎 松山裕城 細田謙次 野中和久 |
発行年度 | 2013 |
要約 | TMR中の穀実混合割合を3割とすれば、飼料用玄米は輸入トウモロコシの代替として泌乳牛に給与できる。 |
キーワード | 乳牛飼養、飼料用米、乳生産、泌乳最盛期、発酵TMR |
背景・ねらい | 飼料用玄米は可消化エネルギー含量や化学成分組成がトウモロコシとほぼ同等であり、輸入トウモロコシの代替飼料としての利用が期待されている。しかし飼料用玄米はトウモロコシに比べ、牛第一胃内の分解速度が速い飼料特性を有する。TMR中のデンプン含量あるいは穀実割合が高い場合、乳牛に分解速度がより速い穀実を給与すると生産性が低下することがある。したがってトウモロコシを飼料用玄米に代替して給与すると乳生産に負の影響が出る可能性がある。そこで、穀実混合割合等が異なる複数の飼料設定下においてトウモロコシから飼料用玄米への代替給与が泌乳最盛期牛の乳生産性に及ぼす影響について検討し、適切な代替給与法を明らかにする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
図表5 | ![]() |
図表6 | ![]() |
図表7 | ![]() |
図表8 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2013/13_017.html |
カテゴリ | 加工 飼料用米 飼料用作物 とうもろこし 乳牛 |