タイトル | 季節性の組み入れによるライジングプレートメーターの検量線の推定精度向上 |
---|---|
担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 畜産草地研究所 |
研究期間 | 2008~2013 |
研究担当者 |
中神弘詞 板野志郎 |
発行年度 | 2013 |
要約 | 寒地型牧草の草量とライジングプレートメーターの測定値との関係には季節的な変動があるため、説明変数に日付を加え、季節変動を考慮した検量線を作成することで、草量の推定誤差を小さくできる。 |
キーワード | 放牧草地、寒地型牧草、季節変動、ライジングプレートメーター、草量推定 |
背景・ねらい | 放牧草地の草量を正確に測定することは、牧場管理や研究において重要である。ライジングプレートメーターは、非破壊により草量を推定する一般的な道具の1つであり、放牧地内の圧縮草高をライジングプレートメーターで測定し、別途作成した検量線を用いて、その測定値を草量に換算する。この際に用いる検量線は、草量の推定時ごと、あるいは通年で1つのものとして作成することが一般的であるが、前者は作成に掛かる労力が大きく、後者は推定誤差が大きい。そこで、寒地型牧草の草量推定に利用可能で、作成に掛かる労力が少なく、かつ推定誤差も小さい検量線を提案する。 |
成果の内容・特徴 |
|
成果の活用面・留意点 |
|
図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
図表5 | |
図表6 | |
図表7 | |
図表8 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/nilgs/2013/nilgs13_s04.html |
カテゴリ | 寒地 季節変動 |