タイトル | 簡単に操作できる動力散布機シャッタ調節機構 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター |
研究期間 | 2010~2014 |
研究担当者 |
菊池豊 小林恭 宮本武緒 森谷圭一 瀬尾明彦 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 動力散布機シャッタ調節部について、連結棒に取っ手を取り付けることと、シャッタアームにある連結棒止め金具の支点位置を変更することにより、簡単に操作できる機構である。取扱性が向上し穴の差し替え時間が短縮され、連結棒を落とすミスも解消される。 |
キーワード | 動力散布機、シャッタ調節、取扱性、巧緻性 |
背景・ねらい | 担い手不足や高齢化等に対応するため、身体負担が少なく安全で簡単な農作業体系が必要とされている。水田の追肥作業など多く用いられる動力散布機について、従来は、シャッタ調節をするために20mm程度の狭いすき間の奥に手を入れて、連結棒をシャッタアームの差込穴から差し替えたり、止め金具を指で開きながらシャッタアームを保持したりする必要があった。そのため、手先の巧緻性が必要で操作ミスもあり改良要望があった。そこで、シャッタ調節操作を簡単にして取扱性の向上を図る。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
図表4 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/narc/2014/narc14_s32.html |
カテゴリ | 水田 薬剤 |