タイトル | 無線式ルーメン内留置型センサを用いた牛のルーメン収縮運動の検出 |
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担当機関 | (独)農業・食品産業技術総合研究機構 動物衛生研究所 |
研究期間 | 2012~2014 |
研究担当者 |
新井鐘蔵 伊藤寿浩 岡田浩尚 野上大史 |
発行年度 | 2014 |
要約 | 新たに開発した経口投与型の無線式ルーメン内留置型センサにより測定したルーメン内容物の流動性とルーメン収縮運動はほぼ完全に同調し、非侵襲的に牛のルーメン収縮運動を検知することができる。 |
キーワード | ルーメンセンサ、無線センシング、ルーメン運動、流動性、牛 |
背景・ねらい | 乳牛や肉牛で大きな生産阻害要因となっている鼓脹症や第一胃食滞などのルーメン運動障害を主徴とした疾患を早期に発見するためには、日々変化している牛のルーメン運動を持続的にモニタリングできる技術の開発が必要となる。そこで、牛に負担をかけず非侵襲的にルーメン機能を無線で連続センシングできるセンサ端末を開発し、このセンサを恒常的にルーメン内留置させて、ルーメン収縮運動を検知できる技術の開発を行う。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | ![]() |
図表2 | ![]() |
図表3 | ![]() |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/niah/2014/niah14_s17.html |
カテゴリ | センシング 肉牛 乳牛 モニタリング |