タイトル | 根圏土壌pHの低下はソルガムでの生物的硝化抑制に関わる一つの因子である |
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担当機関 | (国)国際農林水産業研究センター |
研究期間 | 2011~2014 |
研究担当者 |
渡辺 武 S. P. Venkata K. L. Sahrawat S. P. Wani 伊藤 治 |
発行年度 | 2015 |
要約 | インドのアルフィソル(低肥沃な赤黄色土の一種)圃場で栽培したソルガムの根圏土壌の硝化活性とpHはともに非根圏土壌よりも低下し、両者間には相関がある。また、土壌pHの人為的な低下にともなっても硝化活性が低下する。以上より、ソルガムでの生物的硝化抑制の一因子として根圏土壌pHの低下が考えられる。 |
キーワード | ソルガム, 生物的硝化抑制(BNI), 土壌pH, 硝化活性 |
背景・ねらい | ソルガム(Sorghum bicolor (L.) Moench)は生物的硝化抑制(BNI)能をもつ作物であるが、そのBNI研究はこれまで水耕栽培でのみ行われており、圃場レベルでの評価例はない。そこで、ソルガムの主要な栽培国であるインドのアルフィソル圃場において栽培したソルガムの根圏土壌および非根圏土壌の硝化活性と土壌pHを比較することにより、両者間の関連性を明らかにして、農業システムにおけるソルガムのBNI能活用のための情報とする。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
図表4 | |
研究内容 | https://www.jircas.go.jp/ja/publication/research_results/2015_a05 |
カテゴリ | 水耕栽培 ソルガム |