タイトル | 多収で耐倒伏性に優れる北海道向けサイレージ用トウモロコシ新品種「北交88号」 |
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担当機関 | (国)農業・食品産業技術総合研究機構 北海道農業研究センター |
研究期間 | 2010~2015 |
研究担当者 |
佐藤尚 黄川田智洋 濃沼圭一 伊東栄作 |
発行年度 | 2015 |
要約 | 「北交88号」は、早晩性が"中生の中"に属し、収量性は同熟期の「おおぞら」より多収であり、耐倒伏性に優れる。すす紋病抵抗性にも優れ、北海道の道央中部、道央南部、および道南に適する。 |
キーワード | トウモロコシ、サイレージ、品種、倒伏、すす紋病 |
背景・ねらい | 近年の濃厚飼料価格の高騰もあり、高栄養で多収な自給粗飼料であるサイレージ用トウモロコシの重要性はますます高まっている。トウモロコシ品種には多収性が望まれているが、多収化により植物体が重くなると収穫ロスや収穫作業効率低下の原因となる倒伏のリスクが高くなる。近年のトウモロコシ品種は収量性が向上したものが多いが、耐倒伏性レベルが不明瞭なものや不十分なものが多い。また、多発傾向にあるすす紋病抵抗性の強い品種も求められている。そのため多収性、耐倒伏性、およびすす紋病抵抗性を持つ品種を育成する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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図表1 | |
図表2 | |
図表3 | |
研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/harc/2015/harc15_s09.html |
カテゴリ | ごま 新品種 多収性 抵抗性 とうもろこし トウモロコシサイレージ 根腐病 品種 |