タイトル | 新たな多層断熱資材「ナノファイバー断熱資材」利用マニュアル |
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担当機関 | (国研)農業・食品産業技術総合研究機構 西日本農業研究センター |
研究期間 | 2015~2017 |
研究担当者 |
川嶋浩樹 杉田博志 塚原昌暁 堀昌司 井野晴洋 與那覇耕伸 河野彰良 今原淳吾 梅田さつき 前島慎一郎 外岡慎 |
発行年度 | 2017 |
要約 | 多層断熱資材の中綿にナノファイバーを使用した断熱資材の利用マニュアルである。ナノファイバー断熱資材は従来の多層断熱資材と比べて断熱性能は同等であるが、軽量・薄型化され取扱性が改善し、施設園芸における冷・暖房負荷の軽減効果がある。 |
キーワード | 保温被覆、施設園芸、省エネルギー、夜間冷房 |
背景・ねらい | 施設園芸では、冬季における暖房燃料使用量の削減(省エネルギー対策)と夏季の生育障害を抑制し(暑熱対策)減収を抑えることが重要な課題である。省エネルギー対策としては、温室(ハウス)の保温性能向上により暖房負荷を抑制することが基本であり、高い断熱性能を有する多層断熱資材の利用は有効な技術として注目されている(2012年度普及成果情報http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/laboratory/warc/2012/141c0_01_16.html)。また、多層断熱資材は遮熱資材としても機能し、夏季における冷房負荷の軽減にも有効と考えられる。しかし、多層断熱資材は従来利用されている保温資材より重く、扱いにくいなどの欠点がある。そこで、同じ目付(単位面積当たりの重さ)であっても高い断熱性が期待されるナノファイバーを導入して新たな多層断熱資材を開発するとともに、その利用法を提示する。 |
成果の内容・特徴 |
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成果の活用面・留意点 |
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研究内容 | http://www.naro.affrc.go.jp/project/results/popular/result030/2017/17_012.html |
カテゴリ | ガーベラ 加工 コスト 施設園芸 市販化 省エネ・低コスト化 トマト ヒートポンプ |