業績名 | 牛の人工妊娠技術の実用化 、2 優良肉用牛増産のための生体卵子吸引採取技術の実用化 、 |
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年度 | 2011 |
研究機関名 | 山梨県酪農試験場 |
発表者所属 | |
発表者 |
乳肉用牛科 |
発表論文(都道府県機関) |
OPU-IVF卵の発生培養における酸素分圧条件の検討を行ったところ、培養気相の酸素分圧を低下させても胚盤胞発生率は向上せず、むしろ低下する傾向が見られた。凍結保存液の検討においては、エチレングリコールで生存率が高い傾向が見られたが、脱出胚を得られたのはグリセリンであった。また、廃用予定牛3頭からOPUを実施したところ、回収卵子数は平均で3.3~5.5個/回/頭であった。また、その後のIVFにより平均で0.5~1.5個/回/頭の移植可能胚を得ることができた。 |
課題 | |
カテゴリ | 肉牛 |